「年末時々記」ご笑読ありがとうございました!
突発的に思いついて書いた、バレンタイン掌編。
それが、よもやここまで育とうとは、と自分が驚いています。
12月3日から始めた、増殖型短編のご笑読、ありがとうございました!
一日目を筆頭に毎回、思ってもみなかったほど一言メールを送信して頂けて、幸せをかみ締めながら書いてました(笑)。きっと毎回、押して下さった方もあったのでは? ずぅっと励まされていました。ありがとう。
いつもはプロットを書いて長さを決めて、あたりをつけて一つの物語を綴ります。書く前から、すでに完成形が見えている状態です。
今回は行き当たりばったりで、どこに落ち着くのか分からず、ぶっちゃけ最後の短編を毎日のように少しずつ書きながらも、このまま二人が結ばれない方向だよなぁ? と思いながら書いていました。謝罪。
17日にどんでん返しを入れてから方向が決まり、後は突き進む! と、なった次第ですが、不在で書けなかった日に本当は入れたかったエピソードとか、慌てて書いてて入れるの忘れたシーンもあったりして、そういう意味では「ナマモノって難しい」と、しみじみ思った一作でございました(^_^;
やっぱり私には、推敲が必要だ(←おい)。
この連作。毎回、色々な縛りを入れて遊んでいました(笑)。
一回目に入れた数々の縛りは以後ずぅっと続けたかったんですけど、「名前を出さない」は破られました……残念☆ 以後は、その度に「今回はこうしてみよう」と思いつつ実践。頂いたコメントからだけ察するならば、特に違和感なかったようで安心しています。
読んで下さる側には関係のないことですし、問題なく読めていれば問題ないことなのですよね(笑)。
◇
コメントを入れて下さった一言メールを本文中に取り入れて「小夏がメールを受け取ったweb日記」風にしてみたりと、色々遊ばせて頂きましたv
腹痛で試験が駄目だったというコメントを下さった方、本当にお疲れ様でした; まだ三学期もありますしね、頑張って下さい! お正月は気持ちを切り替えて、ゆっくり休まれて下さいね。あ、でも受験生ってお正月ないんでしたっけ?(^_^;ゞ
が、頑張って下さい;
春は来ますよ!
あ、そうそう。
あまりに巧すぎて本文中に使いたくなったのだけど、ぐっと我慢して使うのやめたコメントもありました。
「夏と冬が一緒に成れたら、春になるのでしょうか?」
…… 思 っ て も み ま せ ん で し た ……。夏と冬を使ったというのに! 単に「真逆な二人」という意味しか入れていませんでした!
どなたか存じませんが、思わず拝みました(←おい)。
思えば、このコメントを頂いた瞬間に方向が定まったのかも知れません。
他にも友達に「どんな展開にしよう?」と泣きついたり、「春は通そう」という言葉を頂いて、がつっと展開させてみたり、と、まぁ踊る踊る(笑)。
「「よ」っ小春日和!(^^)! かな?」というコメントも、ほんわりと暖かい気持ちになりましたv
完結後の一言送信もさっそく頂いちゃってて、ああ、完結させることができて良かったなぁ……と一安心中です(笑)。
皆様、お世話になりました♪
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